出産前、出産後の腰痛や骨盤のトラブルでお悩みの方は名古屋市西区のはづき接骨院へ | 産後骨盤矯正｜人気の全８回プラン｜名古屋市西区はづき接骨院

出産は新しい命を宿る喜びとともに、身体的にも精神的にも計り知れない程の悩みを抱え、そしてそれを乗り越えなければなりません。

妊婦さんの数え切れない様々な悩みの中で『腰痛』や『骨盤』にまつわるお悩みを当院では少しでも解決、お手伝い出来たらと思っております。

妊娠中、出産後の腰痛は個人差があり、一概には言えないですが様々な要因が考えられます。

ー原因

■ホルモンバランスの影響

妊婦の腰痛の原因として大きいのがホルモンバランスの乱れです。妊娠成立してから出産直後にかけて「リラキシン」と言われるホルモンが増加します。この「リラキシン」は骨盤の靭帯を緩め、赤ちゃんが産道を通りやすくする働きをします。

また、骨盤の靭帯を緩めるだけではなく、「恥骨結合」という部分まで緩めてしまう為、体を支える力が弱くなり、腰痛の原因となってしまいます。

■おなかのふくらみによる姿勢の変化

安定期が過ぎ、妊娠中期以降からお腹が大きくなると、体のバランスを取ろうと反り腰の状態になってしまいます。その為、腰への負担が大きくなり、腰痛へ繋がります。

■つらい悪阻や日常生活の変化

個人差はあるものの、大多数の妊婦さんの悩みは悪阻です。食べることもできない、食べないとつらい、においもつらいと様々な状態があり、何もできず横になっているのが精一杯の方もたくさんいらっしゃいます。

長時間横になったり、長時間同一姿勢で過ごすことによって腰痛の大きな原因となります。

腹筋などの筋肉も衰え、椎間関節や仙腸関節の動きも悪くなり、椎間板も水分を失います。

出来れば１～２時間の間になるべく少しずつ無理のない範囲で動くことをおすすめします。

■出産後も休めない、自分の体のケアをしている時間がない

長い妊婦の時期を経て、落ち着くまもなく子育てがスタートします。夜中も数時間に一度起きては授乳、抱っこ、おむつ替えなどの生活がやってきます。

肉体的にも精神的にもつらい時期が続き、自分の体のケアをすることが後回しになる方も多くいらっしゃいます。

リラキシンの分泌も低下する為、骨盤の緩みも落ち着きますが、妊娠前の体に戻すために早めのケアも必要となってきます。

産後にも腰痛や股関節痛、恥骨部痛、膝痛で悩まれる方がたくさんみえます。

はづき接骨院では妊婦さんや出産後のお母さんのお悩みに寄り添い、安心して通院しやすい環境作りを心がけております。